自分、全然鉄じゃないのですが
- 作者: 菊池直恵,横見浩彦
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/03
- メディア: 単行本
- クリック: 16回
- この商品を含むブログ (28件) を見る
現在アニメ放送中です
ぶらり途中下車の旅の風景が実写ではなくアニメで
滝口順平ではなく檜山修之が案内役という旅番組として観れば面白いと思います
原田芳雄と豊岡真澄って本当の鉄オタじゃないか
いいキャスティングしてんな〜
そんな鉄子の旅
第2話の｢130円・一都六県大回り｣
これを自分でアレンジしてやってきました
まずは倉賀野に車を置いて
始発まで一時間余裕があるので漫画喫茶で鉄子の旅1巻を読んでおく
アニメと同じ内容で安心した
ここで乗り換え駅と路線名だけメモしておく
時刻は始発しか調べてない
いい加減な旅の始まりでした*1
JR路線図と見比べるといいですよ（Adobe Reader）
そして歩いて倉賀野駅へ
東京と違って初乗り切符が180円…
同じ高崎市内なのにな
予定では高崎スタート倉賀野ゴールなのでまたここに戻ってくることになる
この180円は最小限の犠牲
まず高崎スタート
ここでいきなり試練
両毛線の小山行きは6:50（￣□￣）
倉賀野からの始発しか考えてなかった
よくよく考えれば両毛線は数が少ないからこれを基準に考えるべきだった
いきなり40分待ち
購入したチャンピオンで時間を潰す
ホームに両毛線到着
見慣れた緑とオレンジの車両
どうせなら乗ったことのない白い車両がよかったな
まあ贅沢は言ってられない
これから12時間以上乗る事になるのだから
桐生にとまってたわたらせ渓谷鉄道
鉄子の旅次回予告ではこの路線をやる予定らしい
しかしわたらせは第2の故郷のためこの路線は乗り慣れているのです
おお！
あれは岩舟山クリフステージではないか
コンサート聴きに行ったなぁ
小山到着
次は水戸線
こっからは全く分からない領域だ
慎重に行かねば
いわき行きだって？
いわきって…福島？
本当に茨城行くのか不安になって調べなおしてたら逃してしまった
次まで40分待ち
ここはサナギさん?で時間潰し
次は信用できる友部行きだった
水戸線小田林（おたばやし）出てすぐイタ車が見えた
プリキュア初代だったように見えたんだけど
オタバヤシという地名だけに笑った
どれが筑波山か分からなかったよ
茨城は小高い丘のようなところを縫うように走るんだね
山はないと思ってたから意外
それだけに景色が開けたところは少なく我孫子まで寝てしまった
我孫子から常磐線
時は12時
次の電車までに12分待ち
ホームにあったやよい軒で天玉そばを食べておく（うっう〜）
駅弁を仕入れられる高崎スタートな事がどんだけ不利か身をもって味わった
東我孫子駅東我孫子駅 - Wikipedia
変わった造りしてんな〜と思って帰って調べたらやはり珍しいようです
成田〜佐倉はたった2駅
このときそのまま乗って千葉にしときゃよかったんだ…
………48分待ち
時刻表は一時間に1本
最悪だ東金線
水戸線のいわき行きを逃して無ければ前のやつに乗れただろうに
14時ちょうどで最も暑い時間
待つ場所間違えると取り返しがつかないので改札で一応聞いておこう
「次の大綱行きは何番線ですか？」
「ん？大綱？ああ大網か？」
おおあみでしたごめんなさい*2
「次まで長いからこっちで待ってたら？」
と改札の外の待ち合いで待ってていいとさ
切符も求められなかったけど
高崎の180円の切符しか持ってないとは夢にも思うまい
このままドロンも可能だなｗ
炎天下を避難して落ち着いてチャンピオンで時間つぶし
こんな風景ばっか
そういやここってレジャーランドあったよな？
成東→大網→蘇我
次は京葉線
やっと都会になってきた
ここでよく考える
蘇我→東京→八王子で中央線ってつまんないよな
どうせだったら普段使わない路線にしないと
と即興アレンジ
快速と各駅があったけど市川塩浜がカットされてしまうんであえて各駅
を紹介したかっただけです
以前web漫画で話題になってヤングガンガンで短い間連載されてました
この作中漫画の主人公のライバルが市川塩浜秀作です
市川塩浜から武蔵野線で西国分寺
本当は終点の府中本町→立川→八王子でもよかったのですが体力の限界です＿|￣|○
さすが16:40の武蔵野線ここに来て初めて座れなかった
埼玉にも東京にも直通できる電車は違いますなぁ
南越谷も過ぎて座れた
埼玉に入って安心したせいか眠ってしまった
それでも西国分寺でドアが開いたとたんに起きられるのだから大したものだ
本日東京初上陸の地
そして最終関門八王子
お土産用に人形焼を購入
やはり八高線の本数は少ない
先に来たのは拝島行き
せめて高麗川まで行ってくれよ
逃すしかない
ホームにあったジューサーバーでバナナジュースを頂く
果物を切ってそのままジューサーにかけてる
これは珍しい
次に来たのは川越行き
これなら高麗川で乗り換えられる
しかし地元の癖に高崎→八王子間を完走したことはなく
景色を楽しみにしてたのに
夜になってしまい真っ暗＿|￣|○
ゴール倉賀野は失敗だったか
21:14 倉賀野着
朝6時の切符ではやはり自動改札は止められた
おじさんに手渡す
「大周りしてきたんです！」
駅を重複してなければいいですよって何回も言ってた
絶対大丈夫です
まあ倉賀野終着でやる人も滅多にいないだろうしね
長い長い一日でした
高崎-小山-友部-我孫子-成田-佐倉-成東-大網-蘇我-市川塩浜-西国分寺-八王子-高麗川-高崎
という都心を迂回する乗り継ぎでした
走行距離・乗車時間の長い両毛線・水戸線・常磐線を最初に集中させたのが疲れる原因
小山の40分待ちとか成東の48分待ちがなければ神奈川も行きたかった…
海が見えたのは蘇我-市川塩浜の区間だけだったし
あと駅弁が仕入れられない高崎スタートにも難がありました
次やるなら
ちばらき抜きの神奈川重視でやりたいですね
特に茅ヶ崎
